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【トイレの神様】

「ここって、普段は何の店なんだろう?」

トイレが1つしか無い、2次会のパーティー会場。
使用中の “赤い印” を見つめ、トイレが空くのを待っている俺。


 《カチャ》

ロックを外す音がして、扉が開いた
現れたのは、チャイナドレスの可憐な女性。


「えっ」
一瞬、彼女は戸惑いの表情を浮かべた
確かに、トイレの外に男が立っていたら驚くのも無理はない。

※しかも、変態やしね(*^_^*)


彼女は、ハンカチを持った手で口許を押さえ、俯向きぎみに立ち去ってゆく。

(恥じらう仕種が可愛いにゃ)



俺は、戸の隙間から滑り込む様にトイレの中に入ると素早くロックし
【便座】を見つめた。

「あの子が、ここに座ってたんだ…」



逸る気持ちを抑えて
まずは、便器に “二拍手一礼”

そして、お辞儀をした90度前屈の姿勢のまま
便座に “ほお擦り”


「うひ、あったかい♪」

残り香と共に、彼女の温もりを堪能する。
※暖房便座なんですけど…


一頻り便座を愛撫した後
俺は、更なる衝動に駆られた。

「あの子の、体液を採取してあげたい!」


おそらく、皆さん素人なもんで
水で、洗い流してるじゃん! と、お思いでしょうが
実は、このタイプの『水洗便器』には けっこう “流しムラ” があるもんなのだ!

※変態の妄言です。 水の無駄遣いは止めましょうね



胸が高鳴る。
便座を上げ、円い便器に顔を埋めた。

水に流され、極めて薄くなっているが
ごく僅かに彼女の痕跡を感じる。


俺は、たまたま胸ポケットに入っていた『ストロー』を口にくわえ
中央の水溜りにダイブした…


 END


旧作のラストは “便器を舐める” でした。
くどいようですが、フィクションですから(^_^;)

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非公開コメント

管理者の、独り言です

ラストは、落語の『頭山』をイメージしたんですよ
自分の頭の池に、身投げするやつね(^◇^)

伝言板がわりに、こぼれ話とか書いちゃおうかな( ̄▽ ̄)




こんばんはです。^±^ノ

トイレの神様ですか。^±^ノ
うちはトイレに入って、紙がなくて困ったことはありますが。
このときほど神様を信じたかった日はなかったです。
・・・手で拭きましたがね。^±^;(嘘)
嘘をつくなよな!(゚Д゚)ノx±x

こんばんはです。^±^ノ再

おお、「あたま山」ですか。^±^
好きな落語のひとつです。
亜空間落語ですね。^±^ノ
便器だけに、「べんきようになりました」。^±^ノ
苦しいダジャレだったな!(゚Д゚)ノx±x。…ギャフン

はじめまして^_^

トイレの神様懐かしくて読ませて頂きました。
楽しいですね。私のリンクにURLはらせて頂きました。よろしくお願いします^o^

No title

> まずは、便器に “二拍手一礼”

いや~、大笑いしてしまいましたっ! このセンス、見習いたいです。

こちらもリンクを貼らせていただきます。
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ンソヲヌ

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仕様がないよね( ̄▽ ̄)

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